二ノ国II レヴァナントキングダム

二ノ国の世界

ゴロネール王国 かつてはニャウ族、マーウ族が暮らす平和な王国であった。しかし、マーウ族の大臣チューダインのクーデターによって王が変わり、ニャウ族が虐げられている町となった。

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長きにわたる ニャウ族の王権は終わりを迎えるのです チューダイン・ジルベルク・チューダスCV:清川 元夢 元ゴロネール国王ラウゼオの側近。秘密裏にラウゼオに毒を盛り、暗殺。その後、王座に就いたエバンを葬る為、クーデターを起こした張本人。クーデター後はゴロネールの国王となる。

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ラウゼオCV:田中 秀幸 先代のゴロネール王。エバンの父親。強く優しい王として、国民の信頼も厚かったが、病気により急逝し、エバンが王を引き継ぐ事になった。 ダリシンCV:茶風林 チューダインがゴロネールの王になった後、大臣のポストにおさまる。チューダインの腰巾着。

クーデターにより、マーウ族とニャウ族の対立が表面化。ニャウ族は住む場所も制限され、城下町で姿を見る事はなくなった。外国からの訪問者も、許可のある者以外は入れない閉ざされた王国となってしまった。

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母国へと潜入したエバン。チューダインが国王となった王国にニャウ族はおらず、マーウ族の兵士の姿が目立つ。

風蛇の谷 常に風が吹きつける、険しい渓谷。ゴロネールと他国を隔てるようにそびえる。「天空の毒蛇」と呼ばれる空賊ガットーが縄張りとしている。玉神塚の一つが谷を抜けた先にある。

ゴールドパウンド 全てがサイコロで決まる国「ゴールドパウンド」。賭け事を国の事業として大きく位置づけており、カジノ産業が盛んで、多くの観光客がカジノを目的に集まっている。

裁判や国の大事な取り決めを行うときもサイコロが使われ、特に重要な決め事は「サイコロ様」と呼ばれる巨大な銅像が、民衆を前にサイコロを振る。なお、賭け事のサイコロを振れるのは、占星術師と呼ばれる者のみであり、その頂点に立つのが占星術長、ロクメ・ギである。

今月の税金は6の目の分しかと納めるように! ロクメ・ギCV:麦人 ゴールドパウンドの実質的な国王。サイコロ様の後見人として位置づけられた占星術長。元々は貧しい家の出身。賭け事を国の一大事業として位置づけ、カジノを整備し、国を大きく成長させた立役者。付に一度、税金の倍率を決める神事にてサイコロの出目を不正に操り、多額の税金を国民に課している。

ネオンサインがまぶしい、ゴールドパウンドの入り口。奥に見えるのは城だろうか?非常に活気のある国のようだ。

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町にはいろいろな施設があるようだ。城前の広場には不気味な像が鎮座している。

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国民は犬の顔をしたバウワン族。占いや賭け事が大好きらしい。

シーラザラカン 海の大国「シーラザラカン」美しい女王、ホメディアスによって治められている。厳しい法律があると言われており、海上に突き出す巨大な「女王の目」によって、国民は常に監視され、厳しい取り締まりが行われている。

この王国の繁栄は女王陛下のお力によるもの セシリウスCV:山崎 育三郎 シーラザラカンの女王 ホメディアスの側近。恐ろしく頭が切れるが、女王には頭が上がらず、ハイヒールで踏まれる始末。極めて「戦略的」な判断を行える冷徹さをもつ。

おまえのような冴えない男になぜ民の人気が集まっているのだ? ホメディアスCV:井上 喜久子 シーラザラカンを治める美しき女王。様々な厳しい法律で国民をしばりつけているが、セシリウスの手腕によって国は平和を保っている。女王とセシリウスしか知らない重大な秘密を抱えており、それは厳しい法律を課す理由に繋がっている。

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海に囲まれた非常に美しい街だが、住民は常に「女王の目」の監視下にある。気温は高いがカラッとしていて意外と過ごしやすい。ホメディアス女王の徹底した統治のもと、様々な行動が厳しい法律で制限されている。そのため、問題自体が起きることが少ない。女王の政治に対して疑問の声もあがっているが、優秀な執政官がその場をおさめることで、国民の不満はその都度解消されている。

港町 ヨッソーロ 船大工を生業にしている小さな町、ヨッソーロ。腕利きの船大工が居るらしい。しかし、町には人影が少なく、ただならぬ雰囲気。何か異変が起こっているようだ。

グランリーフ 巨大企業国家「グランリーフ」。もともとは鬱蒼とした森の小さな国だったが、プレジデント・ムサカの革新的な発明により二ノ国では珍しい科学大国へと発展した。『インテリジェンスビッグツリー』という名の天高くそびえるタワーが社屋であり、国の機能も全てがここに集約されている。

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魔導融合炉が完成すれば世界が変わる。そしたら 僕がこの世界を支配するんだ。

プレジデント・ムサカCV:鈴村 健一

グランリーフを小さな会社から十数年で巨大企業国家に成長させた発明家。常に探究心と向上心を持ち、信仰や倫理観にとらわれない。『魔導融合炉』の完成のため国民の犠牲を顧みず働かせており、その事業体制に反発した者による抗議デモが頻繁に起こっている。

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グランリーフが建国された土地は、高エネルギー物質の『魔鉱』が多く眠る場所である。ムサカの革新的な発明により、魔鉱エネルギーが扱えるようになり、大国へと発展した。しかし、魔鉱の枯渇が問題となり、次なるエネルギーの開発が急務となっている。